肥満だけじゃない!糖尿病が原因で薄毛になる!

糖尿病となると肥満体となるだけではなく、薄毛となる可能性もあります。
糖尿病が原因と考えられる病気はいくつも考えられますから、まさに万病のもとともなる可能性があると考えてもいいでしょう。
よく聞く病気だからそれほどたいしたことはないなどと考えないで、しっかりと改善しておくことが大切です。
糖尿病の薬などで症状が良くなることもありますが、投薬によるものは一時的な症状改善に過ぎませんから、基本的には生活習慣を改善することで治すことが基本と考えるべきです。

糖尿病にかかった時に比較的早い段階で症状としてわかりやすい形ででてくるのが薄毛などの症状です。
肥満になることもありますが、もともとから肥満の傾向がある人の場合はちょっと太ったかなという程度であまり気づかないこともあります。
薄毛はかなり見た目で分かるようになるので、これをきっかけとして病気に気づくこともよくあるのです。

糖尿病が薄毛の原因となる理由は血中の糖質が増えて血液がドロッとした状態になります。
血液がさらさらになるのと反対の状態と考えるとわかりやすいかもしれません。
こうなると、血液が流れにくくなりますから、心臓は出来るだけ多くの血液を流そうとして血圧を上げるので高血圧となるわけです。
それでも血液が流れにくくなっていることは変わりませんから、細胞は栄養不足に陥ることになり、これが薄毛につながることになります。
高血圧が万病の元ともいわれるのはこのためです。

毛根細胞のような小さな細胞は特にこうした栄養不足の影響を受けやすいので、髪の毛が薄くなり抜けやすくなるという症状となって表れるというわけです。
血中の酸素も不足することになり、酸素不足で細胞の呼吸が出来なくなるということも関係していると考えられます。
全ての細胞は呼吸もしており、酸素や栄養が不足すると正常にその機能を発揮することができなくなるというわけです。

血中の糖質が必要以上に多くなるということは、血栓が出来やすく血液が詰まりやすくなるということでも血行が悪くなる原因と考えられます。
また、毛根細胞に必要な酸素や栄養素がたどり着かなければ髪の毛が正常に生えることはありません。

毛根細胞があるのは、毛細血管という非常に細い血管の先にあり、血液が届きにくいところにあるので、こうした症状が出るとすぐにその影響が出てくることが考えられるのです。
薄毛になるのは、こうした理由が考えられるのです。

食生活を見直して肥満、糖尿病を回避しよう!

糖尿病を改善するには、まずは食生活を見直すのがよいでしょう。
これが全ての基本といってもいいかもしれません。
食事は塩分を取りやすいので、塩分を控えることを基本として考えるようにします。
ただ、栄養を摂らないというのは極端すぎる考えです。

大切なことはバランスよく栄養を摂ることです。
偏った栄養を摂ると血中の糖質が極端に偏って増えてしまうので良くないのです。
これが血行不良や高血圧につながり細胞が栄養不足となるわけですから、バランスよく食事をして栄養を偏らないようにします。
現代の一般的な食生活では塩分を取り過ぎたり、糖質を取り過ぎたりすることが多いので、それを控えるようにして、ビタミンやミネラルの多い野菜を意識的に多くとるようにします。
特に緑黄色野菜は意識的に多くしていくといいでしょう。

理想は昔の日本人の食生活です。
実は昔の日本人の食生活はかなり理想的なものでした。
野菜も食べて青魚も食べるというような食生活をしていましたから、この食生活を理想としてイメージするといいでしょう。
ごはんも食べてお魚も食べればいいのです。
ただ、食べ過ぎは良くありません。
腹八合医者いらずともいうように、もうちょっと欲しいというところでやめるのが理想です。